キャビテーション

キャビテーションの料金・費用の相場【8社比較で安いエステ判明】痩せるまでの総額も試算

キャビテーションの料金・費用はどのくらいですか?
あんまり高いと通えません。お手頃なエステがあるとウレシイです。

さき
キャビテーションの最安値料金は、2020年時点で1回7,000円ぐらいが相場です。有名エステ8社のお値段を調べたら、最安値はヴィトゥレでした。

痩身エステは、高そうなイメージがあるうえに何回か通うのが当たり前ですから、予算内におさまるのか気になりますよね。

ここでは、エステごとのキャビテーション価格の比較や、料金と効果の関係を紹介しますね。

キャビテーションの費用は1回1万円前後

キャビテーションは安い

安いエステなら、1パーツ約7,000円ぐらいです。

キャビテーションが注目され始めた2013年の相場は、1回(1部位)あたり2~3万円でしたが、今はかなり安くなって相場は1万円前後ですよ。

2019年には、全身なら2万円以下で1部位だけなら8,000円ほどのサロンが多くなっています。

キャビテーションが人気になってみんな通い始めたから、たった数年でお値段は1/2~1/3とお手頃になったんですね。

エステのキャビテーション料金を一覧で8社比較(通常料金と体験料金)

キャビテーションの料金が安くなったとはいえ、すべてのエステが値下げしたワケではありません。

老舗かつ知名度のあるエステほど強気な料金設定は、今でも変わりません。

ここで、老舗エステ&新進気鋭エステそれぞれの価格を一覧表で見てみましょう。

さき
安い順番に並べました。

エステ通常料金体験料金施術部位
ヴィトゥレ7,676円
(13回コース)
3,000円1部位
たかの友梨12,000円3,000円1部位
ソシエ17,850円5,250円1部位
スリムビューティーハウス19,500円3,000円1部位
シーズ・ラボ19,940円5,400円1部位
ベル・ルミエール21,000円5,250円1部位
キレイサローネ23,850円体験なしキャビ1部位+全身施術
ラ・パルレ31,500円6,000円1部位

有名大手エステは1部位で2~3万円と高いままですが、ヴィトゥレやキレイサローネのような新しいエステは、料金が安いです。

※キレイサローネは高く見えるけど、8つの施術の料金なので割安です。切らない脂肪吸引と呼ばれるキャビテーションとhifu(ハイフ)を同時に受けられるので、さらにお得感が強いんです。

れい
吸引やラジオ波なども含めてこの料金。キャビテーションは安い!
キャビが流行り始めた2014年は、1パーツ3万円ぐらいが相場だったよ。安くなったなぁ。
さき

痩せるまでの料金総額を8社比較

3kg・5kgと痩せたい!
そのために通う回数は、10回が目安です。

エステ10回分の(通常料金)
ヴィトゥレ76,760円
(13回コースの10回分)
たかの友梨120,000円
ソシエ178,500円
スリムビューティーハウス195,000円
シーズ・ラボ199,400円
ベル・ルミエール210,000円
キレイサローネ238,500円
ラ・パルレ315,000円

10回通った総額の差は、最大で238,240円になりました!
ラ・パルレ10回と、ヴィトゥレ41回の料金が同じでビックリです。

大手エステは痩せやすいマシンを導入しているので、安いお値段で痩せられた方がお得ですよねっ♪

料金が安いエステでもダイエット効果がある

キャビテーションは、料金が安いエステでも効果があります。
最安値のヴィトゥレで痩せた女性は、たくさんいますよ。

そもそも、キャビテーションの料金が安いエステは、ダイエット効果に関係ない経費を抑えているんです。例えば、

  • 広告費をかけない
  • 物件(建物)にお金をかけない

などですね。
広告費やエステの内装は、ダイエット効果とまったく関係ありません。

料金を比較した8社のうち、最安値のヴィトゥレは脱毛専門でやってきた店舗を活用しているし、コスパの良いキレイサローネは広告を打たず、経費をかけないようにしているんです。

そもそも、キャビテーションの効果は値段ではなく機械の性能と同時に受けるエステメニューで決まります。

古くからある有名エステよりも、マシンに妥協しないシンプル内装のエステの方が、効果が出るまでの期間が短いこともよくあります。

さらに短い期間でスリムになるなら、キャビテーションの効果を高める食事や入浴方法もおすすめです。

さき
料金が安くて新しいエステは、最新マシンを導入してるから効果を感じやすいメリットもありますよ。2020年現在、キレイサローネはまだ7年ほどですし、脱毛専門だったヴィトゥレはキャビを始めて6年目ですが、どちらも痩せやすいマシンを導入してます。

「料金が高い方が効きそう」は妄想。

高い方が良いもの使ってそうなイメージがありますが、値段が高い理由の1つが広告費です。

大手エステ店は、店舗維持費・スタッフのお給料総額・CMなどの広告費を段違いに使っているので、こういった費用を賄うために、どうしても料金は高くなりがち。

「キャビテーションの効果と価格は比例しない」は常識です!

個人エステは安くて痩せないことがあるので注意!

キャビテーションは安くても効果があるけれども、個人経営のエステの場合は話が違ってきます。
というのも、個人エステのキャビテーションといえば、

効果の出にくい激安マシンを使っている
キャビテーションしかやらない(キャビテーション単体の料金)

なんてよくある話なんです。

キャビテーション「だけ」の料金で比較すると、個人エステの方が安いことがよくあるけど、思わぬ落とし穴があるんですよ。

家庭用マシンを使ってる個人エステも存在する

家庭用マシンには、業務用と同じく痩せやすい出力(25kHz~40kHz)を出せる機械もあります。
同じ出力とはいえ、業務用機器はさらに痩せやすくなる工夫がなされています。

そもそも、業務用のキャビテーションマシンの価格は1台200万円~300万円もするのに、家庭用は高くても20万円ですよ。

参考:家庭用キャビテーションおすすめ13選│自宅向け25kHz~40kHzマシンと効果

10分の1程度の値段のマシンを導入して、有名エステよりちょっと安いくらいの料金で提供してるのはズルいなぁと感じます。

オプションを付けると値段が高い!

キャビテーションの効果を引き出すためには、吸引・ラジオ波・ヒートマットなどとの同時施術が欠かせません。
効果をあげようとしてトリートメントをオプション追加すると、1回あたり総額2万円ぐらいになっちゃうんです。

これでは、「定期的に通えないよ」と落ち込むハメになりかねません。
良いマシンを導入してるエステと同じくらいの料金になっちゃってるのに、痩せにくい・・・という悲惨な結果に。

「キャビテーションの料金が安いから」といって個人エステに飛びつくと、痛い目みることもあるので気を付けてくださいね。

全身キャビテーションの料金は?

全身キャビテーションを提供しているエステはありません。
なぜならば、溶けた脂肪が内臓(肝臓)に負担をかけるので、一度で全身をキャビテーションしないようにしているからです。

医療クリニックのキャビテーションの料金はエステより高い

エステと医療クリニックのキャビテーション料金の違いを比較してみました。

区別エステ医療クリニック
料金7,676円(税抜き)32,000円(税抜き)
キャビーテーション1回1部位1回1部位
燃焼・排出ケアラジオ派など(料金に含む)高周波(オプションで+6,000円)
総額7,677円38,000円

※エステはヴィトゥレ、医療クリニックは都内某クリニックを記載しています。

キャビテーションマシンは、医療用のものと医療エステ兼用のものがあります。
どちらを利用しているか、料金では見分けが付けられません。

医療用キャビテーションは、クリニックが少なくて通いにくいのが欠点ですが、料金が高いので予約はとりやすいです。

ちなみに、医療機関はエステじゃないので、燃焼や排出(リンパマッサージ)をしません。
それなのに、30,000円以上の料金差があるんですから、クリニックは高いと言い切っちゃいます!

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  • この記事を書いた人

さき&れい

エステティシャン並の知識があると某エステ社長が認めた「さき」と、体験レポーター「れい」です。キャビテーションのことを本音で伝えます。

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